

囲碁と並んで将棋は日本の国民的娯楽ですよね。
特に今、空前の将棋ブームが到来しています。
羽生さんや藤井さんなどベテランから若手までテレビで目にする機会も多いですね。
将棋と言えば、「王」「飛車」「桂馬」「歩」など駒に漢字が刻印されているものですよね。
しかしこの「いえしょうぎ」はどこにも漢字が見当たりません。
駒に描かれているのは点と線だけ。
各コマの動き方を点と線で表現して、駒に直接彫っています。
将棋初心者の方やお子さん、漢字の分からない外国人の方でも、駒を見るだけで動きが分かるから感覚的に将棋を楽しむことができます。

手にしている駒は「角」。
でもどこにも「角」とは刻印されていません。
その代わりに斜め方向に線が描かれいるのがわかります。
「角」の動きといえば、斜め前や斜め後ろにどこまでも進められますよね。
・点・・・1マス進められる
・線・・・どこまでも進められる
この いえしょうぎに描かれている点と線はこういう意味があります。

相手の陣地に駒が入ると裏返します。これを「成駒」もしくは「成る」と言いますね。
このいえしょうぎの駒たちももちろん、裏返すと成駒になります。
要するに表と裏では、点と線の描かれ方が変わっています。
将棋対戦だけじゃない?色々な遊び方

【将棋くずし】
またの名を「山崩し(やまくずし)」とも言われています。
将棋の駒で山を作り、順番に一つずつ駒を取っていくゲームです。
駒を取るときに「カチャ」って音を立てたり、積み重なっている駒を崩したりすると次の人に交代します。
より多くの駒を取る音ができた人が勝ち。
大人も子どもも一緒になって楽しめるシンプルな遊びですね。

【ドミノ遊び】
正確には「将棋倒し」とも言いますが、事故などあまりいいイメージがないので「ドミノ遊び」と呼びます。
駒を順番に等間隔で立てて並べて、連鎖的に駒が倒れていくようにして遊びます。
全ての駒がきれいに倒れた時は清々しいですよね!
この遊びも大人も子どもも一緒になって楽しめますね。





ひとめで動きが解り、感覚的に楽しめる将棋「いえしょうぎ」です。
駒がシンプルな家のカタチなので「いえしょうぎ」という名前です。
木のおもちゃデザイナー柳谷環(Sukima.)がデザインから製作まで手掛けています。
将棋特有の漢字(王・香車など)ではなく、その駒の動きを点と線で表現したシンプルなデザインが特徴です。
パッと見て駒の動きが解るので初心者や外国人の方でもすぐに楽しむことができます。
無垢の木でできた駒は、ひとつひとつに木目の表情があり、使うたびに味が出てきます。
家族でずっと遊べる将棋、子どもたちへのプレゼントにもおすすめです。
※木製品ですので、力を加えすぎたり、落としたりすると割れる恐れがあります。
※レーザー加工特有のコゲや焼き跡がついていますが、不良ではございません。
※ご使用中に木材のささくれ、欠け、割れなどが発生したパーツは、ケガの原因となりますのでご使用をおやめください。
※小さなパーツは小さなお子様が誤飲すると危険ですので保護者の方の目の届く範囲でお使いください。
■ブランド:sukima.(柳谷環)
■生産国:日本(広島県)
■素 材:カツラ、ニレなどの天然木(駒)、シナ合板(将棋台)
■内 容:駒40個、将棋台1台、説明書1枚
■サイズ:28cm×28cm×1.5cm(将棋台)
■カテゴリー:将棋/ゲーム
>>>ゲーム:木のおもちゃはこちら

お客様の声
エイミーズ様 | 投稿日:2020年09月23日 |
おすすめ度:
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日本に住む甥っ子の贈り物として将棋をオーストラリアより購入させて頂きました。
貴社のサイトは良い品揃えだと思います。国産品が多いのも嬉しいです。 また、ドイツ製の玩具、特にシュタイナー教育の木製玩具やモンテッソーリ知育玩具等もあればいいな、と感じました。 今後も機会がありましたらよろしくお願いします。 貴社のますますのご活躍をお祈り申し上げます。 エイミーズのりこ |