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お手玉・おはじき・おままごと
おもちゃには、おままごとやおはじき、お手玉など最初に「お」が付いているものがありますが、
「ままごと」、「はじき」、「手玉」と、元々の名前に「お」が付けられています。
一方、積み木やけん玉などには「お」が付きませんよね。
お積み木、おけん玉。ん~どうもしっくりこないですね😐🎃
そもそも、この「お」ってなんなんでしょうか👀❓
謙譲語❔尊敬語❔
ぜーんぜん分からないのでなぜなのか自分なりに調べてみました😉
「おはじき」や「おままごと」、「お手玉」に付けられる「お」は、謙譲語や尊敬語ではなく、敬意や可愛らしさを表現する接頭辞で、これは日本語の文化的な特徴の一つだそうです👀
「おままごと」は、子供が大人の役割を模倣する遊びであり、その可愛らしさや親しみやすさを表現するために「お」が付けられています。「おままごと」は「お」という言葉を使うことで、子供の世界を強調し、愛らしさや親しみを表現する効果があります。
同様に、「お手玉」や「おはじき」も、可愛らしさや親しみを表現するために「お」が付けられた表現です。「お手玉」は、日本の伝統的な玩具であり、手のひらで転がしたり投げたりする遊びです。「おはじき」は、小さな木製やプラスチック製の円盤状の玩具で、手ではじいて遊ぶものです。
一方、「積み木」は、英語での "wooden blocks" やドイツ語での "Bauklötze" のように、元々の言葉が外来語から借用されたものです。日本語では、この外来語をそのまま使って「積み木」と呼ぶようになりました。
したがって「お積み木」という言い方は、積み木に対して一般的ではないとのことです。これは日本語の言語文化や表現方法の違いによるものであり、それぞれのおもちゃに合った呼び方が定着しているとのこと😃
うーん、奥が深い🌌
- 2023.07.04
- 18:18
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